最終更新日：平成28(2016)年1月19日
都は、住宅のリフォームに関するトラブルを未然に防止し、都民が安心して住宅リフォームを実施できるよう、基本的な留意事項などの手引を示した「住宅リフォームガイド」を作成しました。
背景
都は、「長寿命で質の良い住宅ストック形成」や「住宅が長期にわたり活用される市場の実現」を施策目標と掲げ、適切な住宅リフォームの促進等に取り組んでいます。
一方、住宅リフォームは内容が多様であり、様々な業種が参入しトラブルも散見されるなど、一部には、消費者にとって分かりにくく、不透明な面もあります。
そのため、このたび都は、都民のみなさまが安心して適切な住宅リフォームを実施できる環境づくりをめざし、計画から契約、工事引渡しとその後の維持管理までの各段階を通じ、消費者が確認することが望ましい「基本的な考え方」を取りまとめました。
今後とも、事業者向けの「住宅リフォーム事業者行動基準（リフォーム１０）」（平成19年9月公表）とあわせ、適切な住宅リフォームの促進に向けた情報提供を行い、「あんしん・満足！」の住宅リフォームが広く浸透するよう、普及に努めて参ります。
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