EV充電器、V2H

EV充電器

V2H

概要

都内のCO2のうち約2割を運輸部門が占めており、その8割が自動車からの排出です。
このため、電気自動車をはじめとしたゼロエミッションビークル(ZEV)の普及が重要です。
V2Hを設置すれば、太陽光発電で作った電力を電気自動車に充電し、電気自動車に貯めた電気を家庭で使用する「走る蓄電池」として使うことができます。

EV充電器
電気自動車用の充電設備は、充電速度(出力)により、「普通充電」と「急速充電」の大きく2種類あります。急速充電器は、より高い電圧と電流を流すことで、一般的に30分程度で約80%まで充電可能となっており、出先での継ぎ足し充電や緊急充電に適しています。
一方、普通充電器は急速充電器に比べて設備導入費用の負担が少なく住宅や事務所や宿泊施設など長時間駐車する場所での利用に適しています。

V2H
「V2H」とは「Vehicle to Home」の略で電気自動車を充電するだけではなく、貯めた電気をご家庭で使用する仕組みです。
太陽光発電で作った電気を電気自動車に貯めて、家庭にも走行にも使うことができます。
また、万が一の停電時でも、電気自動車に貯めた電気が使用できます。

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