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01仕事と子育ての両立(新たな働き方など)

住宅内でテレワークを実施する場所は、リビング・
ダイニングが最も多く、テレワークを快適に行う上
での課題として、部屋や机などの物理的環境やWi-Fi
などの通信環境の整備が多く挙げられており、こう
した課題に対応した住宅・住環境の整備が求められて
います。
ここでは、新たな働き方に対応した仕事と子育てが
両立できるような住まいづくりに役立つ情報をご紹介
します。

ライフ・ワーク・バランスの充実


令和3年度に東京都が実施した「男性の家事・育児等参画状況実態調査」によると、コロナ禍において、テレワークの実践などにより男性の在宅時間が増加している一方で、家族の在宅時間が増え、女性の家事・育児時間が増加しています。
男性が自立して主体的に家事・育児に参画し、女性の家事・育児時間を減少させるとともに、夫婦全体の家事・育児負担を減らす家事代行サービスや時短につながるスマート家電などの活用も有効です。

東京都生活文化スポーツ局ホームページ
「東京都男女平等参画推進総合計画(令和4年3月)」

https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/danjo/danjobyodo/0000001688.html

東京都内企業(従業員30人以上)のテレワーク実施率
東京都産業労働局「テレワーク実施率調査結果をおしらせします!12月の調査結果」

イメージ写真

新しく住宅を建てるとき・購入するとき・部屋を借りるときは?

先端技術でもっと便利にするには?




リフォームやDIYでもできることは?

日ごろから取り組めること・お役立ち情報


こんな補助制度があります(参考)
(※補助制度がすでに終了している場合があります)

在宅で快適に働く生活スタイル


令和3年度に実施した「東京都多様な働き方に関する実態調査(テレワーク)」によると、テレワークの課題として「自宅の通信環境が整っていない、または仕事に専念できる部屋・スペースなどがない(30.4%)」が三番目に多い項目となっています。
また、テレワークの導入により家で生活する時間が長くなり、隣や下階の住戸等へ生活音が漏れることに対する配慮も必要になっています。
適切な建材を用いて、防音・遮音性能を高めることで、在宅で快適に働く生活スタイルにもつながります。

東京都産業労働局ホームページ
「多様な働き方に関する実態調査(テレワーク)」
https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/hatarakikata/telework/donyu/index.html

テレワークで課題に感じること
東京都産業労働局「東京都 多様な働き方に関する実態調査(テレワーク)」(令和3年度)

イメージ写真

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