子育てに配慮した住宅のガイドライン

最終更新日:令和7(2025)年5月16日

 子育てに適した住まいの安全性や家事のしやすさなどに配慮した住宅を整備する際に考慮すべき事項について、主に住宅事業者向けに取りまとめたものです。
 東京こどもすくすく住宅認定制度の対象を集合住宅に加え、戸建住宅にも拡大したことに合わせ、戸建住宅の特徴を踏まえた基準等を新たに追加しています。
 本ガイドラインは、安心居住推進課担当窓口にて配布しております。

ガイドライン

1 ガイドラインの概要

 本ガイドラインは、安全で快適な子育てに適した住宅を整備、選択する際に考慮すべき事項について、「新たな日常」や環境への配慮、災害への対応など、住生活を取り巻く社会情勢の変化等の新たな観点を踏まえ、住まいにおいて家族が過ごす時間が充実したものとなるよう、次の4つの基本的視点により取りまとめています。

 (1)子供の遊び場や子育てのための施設など「良好かつ利便性の高い周辺環境の確保」

 (2)子育てに配慮した設備や間取りなど「安全性・家事の効率性の確保」

 (3)子育て世帯や多様な世帯による「コミュニティ醸成、活発で安心感のある交流の展開」

 (4)集会所や自転車置場などを円滑に利用するための「管理・運営のルールづくりなど」

2 ガイドラインのダウンロード

3 東京こどもすくすく住宅認定制度について

 本ガイドラインの掲載事項に沿って定めた認定基準により、居住者の安全性や家事のしやすさなどに配慮された住宅で、かつ、子育てを支援する施設やサービスの提供など、子育てしやすい環境づくりのための取組を行っている優良な住宅を東京都が認定する制度を実施しています。

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お問い合わせ先

民間住宅部 安心居住推進課 子育て支援住宅担当
(直通)03-5320-5011

記事ID:109-001-20241024-009858