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北区桐ケ丘一丁目地区まちづくりプロジェクト

最終更新日:令和6(2024)年10月3日

「北区桐ケ丘一丁目地区まちづくりプロジェクト」の事業予定者を決定しました

 東京都では、大規模都営団地である桐ケ丘団地の建替えにより創出した用地を活用し、民間活用プロジェクトにより、誰もが暮らしやすい「生活の中心地」の形成を図るため、「北区桐ケ丘一丁目地区まちづくりプロジェクト」を進めています。
 このたび、事業予定者を決定しましたのでお知らせします。

 令和6年10月3日 事業予定者の決定(報道発表資料)PDFファイル549KB)

●事業用地
 所在地:北区桐ケ丘一丁目1045番13
 面積:6,031.31㎡

●事業の目的

  •  本事業では、商業、医療、福祉等の生活利便施設や地域の居場所となる交流施設等を誘導することにより、周辺を含めた地域の身近な生活やコミュニティを支える、誰もが暮らしやすい「生活の中心地」の形成を図ることを目的としています。

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▲案内図  ※クリックして拡大別ウインドウを開く

●選定方法

  • ・外部有識者6名により構成される「北区桐ケ丘一丁目地区まちづくりプロジェクト審査委員会」を設置し、応募者(4グループ)からの提案を審査しました。
  • ・審査結果を踏まえ、東京都が事業予定者・次点を決定しました。

●事業予定者の決定

<事業予定者>
グループ名:通う・集う・つながる桐ケ丘プロジェクト
構 成 員:イオンリテール株式会社(代表企業)、株式会社大本組

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▲位置図 ※クリックして拡大別ウインドウを開く

<事業予定者の提案概要>
1 コンセプト
【通う】【集う】【つながる】場所となる、桐ケ丘プレイスの創出

2 主な提案内容
【商業施設】
・スーパーマーケット、ドラッグ・日用品売場、飲食店等の利便性の高い店舗構成を計画
・即日宅配サービスや移動販売等、買物困難者や子育て世帯へ配慮したサービスの提供

【医療・福祉施設等】
・調剤薬局、デイサービス、介護者ケアサービス、フィットネス、クリニック、在宅療養を支援する訪問診療を計画

【地域の居場所となる交流スペース等】
・屋内外に多様な過ごし方ができる複数の交流スペースを計画
・エリアマネジメント組織を組成し、地域交流を深めるコミュニティイベントや地域の防災活動等を実施

【緑とオープンスペース】
・地上部の区民センターと接する部分に、防災機能を備え、日常のイベント等にも活用できる緑のオープンスペース等を整備
・区民センター内に整備予定の図書館やふれあい館等と連携したイベント等の実施

【既存店舗出店希望者用の賃貸床】
・既存店舗出店希望者に配慮した区画規模や配置等を提案し、協議を実施

3 施設の概要

用途 商業施設、医療・福祉・健康増進施設、交流施設
延べ面積 7,364.60㎡
構造・階構成 鉄骨造 地上2階

※提案時の内容であり、今後の協議により変更になることがあります。

                                                        

4 提案貸付料
月額 5,473,380円

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<施設外観図(イメージ)>

●審査結果
「北区桐ケ丘一丁目地区まちづくりプロジェクト 審査結果」PDFファイル428KB)

●事業スケジュール

  • 令和7年2月頃
  • 基本協定の締結(予定)
  • 令和8年度
  • 建設工事の着手(予定)
  • 令和9年度
  • 建設工事の完了(予定)

これまでの経緯


お問い合わせ先
都営住宅経営部 再編利活用推進課 民間活用事業担当
電話 03-5320-5016(直通)