東京都の空き家の現状

サイトマップ

リード画像

東京都の空き家の現状について、空き家件数の推移やその内訳、区市町村別の件数などご説明します。

1 東京都の空き家の状況

令和5年住宅・土地統計調査(総務省)では、都内の空き家⼾数は約90万⼾、空き家率は10.9%で、いずれも平成30年から増加しました。⻑期不在や取壊し予定の空き家(その他の住宅)も約21万⼾あり、平成30年(約18万⼾)と比べると増加しています。


東京空き家ガイドブックP3より引用

2 区市町村別の空き家数

東京都区部

東京都区部の空き家数は、世田谷区(5.9万戸)が最も多く、大田区(4.9万戸)、足立区(4.4万戸)と続いています。また、空き家率は、豊島区(13.9%)が最も多く、港区(13.7%)、荒川区(12.9%)と続いています。

 

東京都多摩部

東京都多摩部の空き家数は、八王子市(3.4万戸)が最も多く、町田市(2.0万戸)、府中市(1.8万戸)と続いています。空き家率は、清瀬市(13.6%)が最も多く、国立市(13.5%)、府中市(13.0%)と続いています。

3 住宅・土地統計調査(総務省統計局)

総務省統計局による全国の住宅・土地の統計調査の結果が公開されています。

住宅・土地統計調査(総務省統計局)

お問合わせ先

民間住宅部 計画課 空き家施策企画担当
(直通)03-5320-5148

記事ID:109-001-20241204-010614