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公的機関が供給する住宅とは?

世帯収入が少ないうちは、民間賃貸住宅で適切な住まいを確保することが難しい場合があります。また、中堅所得層の方にとっても、ファミリー世帯向けや高齢者世帯向けの十分な広さやバリアフリーが確保された良質な住まいは、選択肢が限られてしまう場合があります。こうした住宅市場を補完するため、一定の条件の下、東京都などの公的機関が供給する住宅があります。住まい選びにお困りの際は、選択肢のひとつとして収入制限等の入居条件を確認してみてください。

都営住宅
都営住宅の写真

都営住宅は、公営住宅法や東京都営住宅条例に基づき、住宅に困っている収入の少ない方のためのセーフティネットとして、低廉な家賃で賃貸する公共住宅です。都営住宅のぺージでは、入居者の募集や入居資格等の情報が掲載されています。

都施行型都民住宅
都施行型都民住宅の写真

東京都施行型都民住宅は、東京都が所有している中堅所得者向けファミリー賃貸住宅です。(※都営住宅ではありません)礼金、仲介手数料、更新手数料、保証人は不要です。都施行型都民住宅のページでは、先着順で入居者を募集している住宅や入居資格等の情報が掲載されています。

公社住宅
公社住宅の写真

公社住宅とは、東京都住宅供給公社(JKK東京)が管理する「礼金なし・仲介手数料なし・更新料なし」の公的賃貸住宅です。高齢者の方も子育て中の方も、どなたでも安心してご入居いただけます。JKK東京で、あなたらしいお部屋さがしをしませんか?