空き家リノベーションコンテスト2025 最終審査・表彰式
本コンテストは、民間事業者等から空き家改修の事例やアイデア(企画)を募集し、地域のニーズを踏まえた優れた取組やアイデア(企画)を表彰することにより、空き家活用の機運の醸成を図ることを目的としています。
令和8年2月17日に最終審査及び表彰式をリアル会場とオンライン配信の同時開催で実施し、受賞者が決定いたしました。
空き家リノベーションコンテスト2025最終審査・表彰式概要
空き家リノベーションコンテスト2025最終審査・表彰式チラシ
(1)開催日時
令和8年2月17日(火)13:00~16:00
(2)審査員(敬称略)
・上田 真一 (NPO法人空家・空地管理センター代表理事)
・遠藤 新 (工学院大学 建築学部まちづくり学科教授)
・笠松 美香 (SUUMO副編集長)
・室田 昌子 (東京都市大学 名誉教授)
(3)ノミネート作品
【ベストプラクティス部門】
既に実現した空き家リノベーションの好事例を募集
・岡庭建設株式会社
「和國商店(わくにしょうてん)~地域工務店・板金職人・世界的建築家による三位一体で街再生へ~」
・NPO法人ハッピーひろば
「はなももハッピー石神井台」
・株式会社シーキューブ
「多世代共生コミュニティカフェまどゐ荘」
・紙田 和代 氏
「ハト屋パン店再生プロジェクト」
【リノベアイデア部門】
これから実現したい空き家リノベーションのアイデア(企画)を発表
※題材となる空き家は提案者が設定
※受賞作品には改修費等への補助を実施
・東京メトロ都市開発株式会社
「池袋三丁目建物」
・株式会社エッジウェア
「空き家リノベーションによるSOHOスタジオ活用」
・暇と梅爺株式会社
「Kyōjima Pop-up Base」 地域文化と新店舗をつなぐ小さな滞在型ポップアップ拠点
・株式会社プランテック
「地域を紡ぐ家」
受賞作品
【ベストプラクティス部門】
最優秀賞
NPO法人ハッピーひろば 「はなももハッピー石神井台」
~事例概要~
元社員寮の空き家を障害者の通所施設と地域住民の集会施設として改修。
「年齢や障害の有無にかかわらずだれもが支えあう地域社会をつくる」というコンセプトのもと、
地域住民の集会施設を併設することで、「障害者と地域住民が日常的に交流できる施設」とした。
敷地には既存のはなももの木を残し、花見ができる木製テラスを設けている。
~表彰式~
優秀賞
株式会社シーキューブ 「多世代共生コミュニティカフェまどゐ荘」
~事例概要~
長期間利用されていない元煎餅販売店の空き家を「多世代共生コミュニティカフェ」として改修。
学生、高齢者、子供、地域住民が日常的に立ち寄り、自然にかかわりあうことができる地域拠点とし、
カフェ運営、500円ランチの提供に加え、学習支援、IT教室、展示、地域イベントなどを日常的に展開。
学生がデザイン・設計・施工、運営にも携わっている。
特別賞
紙田 和代 氏 「ハト屋パン店再生プロジェクト」
~事業概要~
創業大正元年のパン店を「むかし懐かし、みんなが集うコッペパン屋さん」として再生。
古くからの周辺住民に親しまれた昔ながらの下町のコッペパン屋の再生をきっかけに、商店街の来訪者が増加している。
周辺商店との連携が進んだほか、カウンター越しにこの街の歴史や住んでいる人々の話を聞くことができる交流の場となっている。
【リノベアイデア部門】
最優秀賞
暇と梅爺株式会社 「Kyōjima Pop-up Base」 地域文化と新店舗をつなぐ小さな滞在型ポップアップ拠点
住居兼店舗として利用されていた商店街の空き家を、地域文化と新店舗を結ぶ小さな商い拠点として再活用するという企画。
1階を店舗スペース、2階を住居スペースとして活用し、店舗利用を中心としたポップアップ店舗とする。
1階部分は、建設当初の商店用途を踏まえ、土間空間へ復旧し、商店街来訪者・観光客・地域住民が自然に立ち寄れる開かれた空間とすることで、既存の商店街に新たな滞在要素を加えていく。
~完成イメージ~
~表彰式~
優秀賞
株式会社プランテック 「地域を紡ぐ家」
築120年の古民家を有料学童保育・カルチャースクール・地域交流カフェから成る複合施設として再生し、周辺住民に開かれた拠点としていく企画。
養蚕農家としての歴史を持つ古民家の外観は極力既存の姿を維持し、樹木に囲まれた庭は子供たちの遊び場、カルチャースクールの野外活動等に活用。
地域の農産物や工芸品の紹介、文化イベントの告知などカフェを情報発信の場としても活用していく。
~改修イメージ~