「不動産取引の手引き」6 契約をする前に(3)
最終更新日:令和3(2021)年9月30日
3 重要事項説明書の記載・説明事項
- 契約前に重要事項説明書の交付・説明があるか必ず確認しましょう。
- 重要事項説明は、契約前のできるだけ早い時期に受けましょう。
- 説明を受ける際は、必ず宅地建物取引士証を確認しましょう。
契約は、十分な確認ができてから!!
よくある質問
重要事項説明についてのQ&A
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不動産購入にあたり、売主の不動産業者から説明を受けた重要事項説明書の中に、都市ガスと記載されていましたが、物件引渡後に都市ガスより割高なプロパンガスということが分かりました。この場合、業者を指導してもらえるものなのでしょうか。
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事実と異なる説明は、宅地建物業法の重要事項説明違反の可能性があります。契約関係書類一式ご持参のうえ、免許行政庁までご相談ください。
この場合、都市ガスとプロパンガスの差額による損害については、民事になり、売主業者と買主との話し合いになります。
お問い合わせ先
民間住宅部 不動産業課 指導相談担当
直通 03-5320-5071
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