都営住宅を活用した単身高齢者の見守りシステム構築・実証プロジェクト
都では、大学研究者による事業提案制度により、武蔵野大学と連携して、令和2年度から3年度において、「都営住宅を活用した単身高齢者の見守りシステム構築・実証プロジェクト」を実施いたしました。本ページにおいて、プロジェクトの成果をご紹介します。
☆プロジェクトの概要
武蔵野大学が、都営住宅にお住いの単身高齢者約20名の協力を得て、電気使用量と活動状況のデータを収集し、それに基づいてAIによる単身高齢者の見守りシステムを構築、実証を行いました。
☆単身高齢者見守りシステム
本プロジェクトにより開発した、電気使用量に基づいて異常を検知した際にアラートを発出する見守りシステムです。本システムを活用した見守り事業の実施を希望される事業者様は、武蔵野大学までご連絡ください。
- システムの概要等([PDF]833KB)
- 単身高齢者見守りシステムのソースコード(ZIPファイル:125KB)
〇注意事項
- 本システム及びソースコードの知的財産権は武蔵野大学に帰属しています。利用にあたっては、必ず武蔵野大学の許可を受けてください。
- 本システムやソースコードを元に開発されたシステム等に起因する損害等について東京都は、一切責任を負いません。
お問い合わせ先
東京都住宅政策本部都営住宅経営部指導管理課
☎ 03-5321-1111(内線31-553)
記事ID:109-001-20241024-010110